(岡山市サイトから)
足守では、昭和の初期にメロンが本格的に栽培され始めました。メロンの種類はアールスメロン、ハネデューメロンの2種類で、元々はマスカットの間作としてはじめられました。 現在では、アールスメロンが主流で、足守地区はアールスメロンの県内生産量の大部分を占めています。一年を通して温室で栽培されていますが、特に7、10月に多く生産されています。 メロンは、苗を植えてから約3ヶ月で収穫を迎えますが、それまでの水、温度、湿度等の管理が手作業のため高級品となっています。
毎年10月に「足守メロンまつり」なるものも開催されます。緒方洪庵の出生地でもあります。
ある栽培農家さんから善いメロンは「作る」のではなく「できる」ようにすると聞きました。
害虫に負けない土壌作りなど、どこまでも環境作りに専念してひたむきにやれば後は自然とできてくれる。
その証拠にとても美味です。
鍼灸治療と通じるものがあるのではないでしょうか。
大変勉強になりました。