ほんとく日記

続続義は利の始め、利は義の終わり

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ある中華料理店での1枚。

この店では開店前から行列ができるので、外で待っているお客にゆで卵を配っています。このゆで卵がとっても美味だったのが印象に残っています。

 

賃貸の契約は原則1年更新ですが、まとめて数年分一括で支払うと家賃を安くしてくれたりしますので、ここは大家さんとの関係性や交渉次第で変わります。基本的には毎年家賃はベースアップします。

 

北京留学時に大学の寮1ヵ所、賃貸業者で決めた物件3ヵ所の計4ヵ所に住みましたが、なかにはオール電化のマンションもありました。ここのマンションは当時延伸予定だった地下鉄の駅ができるという噂を聞き、ワンルームでしたが綺麗だったので決めたのですが、住んで3ヵ月で見事に地下鉄が通り、隣の駅には日本のイオンができて非常に助かりました。更にここはモデルの卵が住んでいたそうで、エレベーターで一緒になる人は180cm以上の長身男女(私より頭一つ高いです)、地下駐車場にはポルシェやキャデラックがありました(できたばっかりで中心部から少し離れていたので家賃は相場より安かったです)。ここでは1階ロビーの事務室で電気代を支払う形でした。毎月使った分だけ支払うのではなくチャージしていく形式なので、トイレの水は流れますが、電気が止まるとお湯は沸かせず、シャワーも水になります。自分の部屋の電気残量は各階にカードをかざせば分かる所もあるので定期的にチェックは必要です。多くのマンションは若い子はシェアリングをしていますが、ここは90%がワンルームだったので単身で住んでいる人がほとんどでした。

 

中国で賃貸物件を自分で探すのは時間と根気がいりますが、中国文化に触れる良い機会かもしれません。そこには人との繋がりや日本では考えられない中国の常識があることに気付かされます。

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