ほんとく日記

続義は利の始め、利は義の終わり

P1040309山西省大同での1枚。

城や寺にプロジェクションマッピングやライティングするものはありますが、そのものを光らすのは少ないのではないでしょうか。

やっぱり中国は規模がとんでもないので見応え十分。

前回の賃貸事情の続きです。

Niketsuで現地アパートに到着。

北京は昌平区・朝暘区・東城区といった区に分かれ(日本の市レベル)、さらに「小区」という一定の面積の区に分かれます。私の留学時は、天安門広場から放射状に広がる環状の大道路(北に面した二環路は北二環、タクシーに乗ると住所や目的地への走り方の目安になります)があり、外へ行けば行くほど新しいマンションで部屋は綺麗で、しかも家賃は安くてなりますが通勤等は不便になります。

不動産屋さんは期限の迫った物件から案内しますから当然「立地も良いし綺麗だよ」と勧めてくれます。日本人と中国人の感じる綺麗の度合いは違うかもしれません。中国には日本でいう「浴槽」はありません。ホテルにはあります。個人でお風呂場に設置している人もいます。

最初に案内された物件は、ピンポンを鳴らすと出てきたのはインコを抱えたお爺さん。快く迎え入れてくれましたが、中国ではまだ人が住んでいる段階で物件を見ることが多々あります。寝室には横になった犬…なかなかの衝撃でした。更に中国では◯オパレスのように部屋に家具や洗濯機が備え付きの場合があります。ですので人が住んでいる段階ではどれを置いて行ってどれを持って行くのかを確認しなければなりません。ちなみに私が最後に住んだマンションは部屋が狭かったので、少しでも広くするためにTVを大家さんに持って行ってもらいました。

住んでいたのは外国人が住むような「公寓」ではなかったので、ここはドアが壊れている、ここはエレベーターがないと次々物件を見て…8件目でしょうか、やっと妥協できる物件を見つけたのでした。

更に次回に続きます。

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