李定忠先生
以下『中医経絡理論与実効的現代研究』 李定忠・李秀章・傳松涛著 人民衛生出版社
より先生の紹介を抜粋します。(敬称略)
中国著名中医世家「多寿堂」第七代継承人。1955年に北京大学医学院を卒業、中西医結合専家李秀章との経絡学共著4部。世界鍼灸学会連合会専家委員会委員・中国中医科学院鍼灸研究所国際トレーニングセンター客座教授・北京市第六医院皮膚科教授。1979年の第1回全国鍼麻酔学術討論会で「93例の循経皮膚病を通じての経絡の存在」を発表し、1984年の第2回では『経絡現象Ⅰ』を発表、1986年に『経絡現象Ⅱ』を出版し間中喜雄教授から序言で称賛される。1993年の第3回(日本開催)では「315例の循経皮膚病及びその経絡診断・治療中の応用」を発表する。
経絡研究といえばこの先生が思い浮かびます。
2015年当時、ご夫婦で個人病院に勤務し治療をされていました。
「経穴磁療」「経絡環皮部挑治法」を創新され、『経絡現象Ⅰ』『経絡現象Ⅱ』は日本語でも出版されています。
オリエント中国研修でも講義されています。
经络的八大功能
1．营运气血，构筑生命源泉
2．平衡阴阳，双向调整
3．基因程控，整体调衡
4．沟通表里，内病外治
5．强身固本，自卫自稳
6．激活生机，促使组织新生
7．通经扶正，延年益寿，抗衰老
8．调虚实，治百病